月弓メダカの特徴・掛け合わせの方法・値段・読み方について紹介します!
舞めだかさんが作出されたメダカの品種の1つでもある「月弓(つくゆみ)」について、今回は紹介していきます。
発表から数年経った今でも、ラメ系メダカの人気品種として知られている月弓ですが、
その特徴や掛け合わせなどを知らない方も多いと思います。
舞めだかさんのブログなどの情報を元に紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください。
月弓メダカの読み方とは?
月弓メダカの読み方は「つくゆみ」となります。
舞めだかさんの近くにある絶景スポットにある「月弓の鐘」から名付けられたそうで、
日本神話に出てくる月の神様(月弓)から命名したと、名前の由来も公式から公開されています。
月弓メダカの特徴とは?
月弓メダカは「オーロララメ」の特徴があるメダカの品種になるようです。
オーロラについて詳しく知りたい方はこちらの記事が参考になると思います。
▶︎ オーロラメダカとは
次に紹介する「月弓メダカの掛け合わせについて」でも紹介していますが、
「普通体型」「オーロラ(黒体色)」「黄色い斑」「ラメ」
この4つの要素が月弓メダカの特徴と言えそうです。
月弓メダカの掛け合わせとは?
月弓メダカの掛け合わせについては、公式ブログに記載がありました▼
月下美人を作出し始めた2017年に普通体型のオーロラ個体(黒個体)、その中から黄斑が雌個体に現れまして、コレは❗️ん〜〜❣️っと思いまして普通体系1ペア から、かなりの匹数とった個体の中に3割☆光体系が現れて、その中の黄色素胞が強く出てる個体にピン❗️っときて1ペア 掛け合わせをし、累代選別精査し完成しましたのが、月下美人☆☆彡その7割の普通体型の中から、やはり黄斑が出てました個体を選びまして、普通体型のみでかなり匹数を取りまして色味や柄味、ラメ鱗の細さや並びなどを1匹1匹❗️時間をかけ選別精査していった普通体型個体が、月弓となります☆☆引用:★月弓★
公式の説明を読む限りでは、他品種同士の掛け合わせで作出されたというよりは、
月下美人(ヒカリ体型)の普通体型Verと考えても大きな間違いはなさそうですね。
毎日毎日、朝の早い時間から夜遅い時間まで選別と累代を繰り返して、やっと作出された品種だそうです。
黒色の個体は基本的に選別外のようですが、しばらく経ってから斑やラメが出てくるケースもあるようで、成長するまで目が離せないですね!
月弓メダカの市場価格はどの程度?
最後に月弓メダカの市場価格(2022/10/20現在)について紹介します。
ヤフオクを見る限りでは、舞めだかさんが出品している月弓メダカについては残り1日の時点で1ペア8.500円の価格が付いています。
一方で、本家ではない方が出品されている月弓メダカは1ペア1,600円で落札されていました。
メダカは誰が出品しているか、個体の質がどうかなどによって価格が大きく左右されるため、
品種名だけでは価格の相場が分かりずらい部分も多いですが…
1ペア 3,000円〜5,000円程度が相場なのではないかと思います。
月弓メダカはどこで買える?売ってる?
月弓メダカは、販売されてから時間が経っているので「ヤフオク」「ネット通販」「店舗」など多くの場所で購入することが出来ます。
実際に自分の目で見て購入するかを検討したい方は、ぜひ「全国 メダカ屋まっぷ」をご活用ください▼
月弓メダカが販売されていないことや、情報が最新ではない可能性もあるので、実際に訪問される場合には、公式SNSなどをご確認ください。