メダカに最適の生き餌!オオミジンコのススメ
今回は「上手くいけば餌代が永久にタダ!オオミジンコのススメ」という、ちょっとゆるいテーマで話していきたいと思います。
早速ですが、こちらがウチで培養しているミジンコになります。
ミジンコと一言で言っても、メダカ飼育でよく聞くところでいうと「タマミジンコ」「カイミジンコ」「オオミジンコ」などなど、
実は種類がたくさんありますが、ウチで培養しているのは「オオミジンコ」になります。
そして、もしこれから…
ミジンコ面白そう!
ぜひやってみたい!
という方にオススメなのも「オオミジンコ」です。
僕自身、今まで「タマミジンコ」と「オオミジンコ」の培養に挑戦してきましたが、オオミジンコの方が圧倒的に簡単に増えます、増やせます。
証拠になるかは分かりませんが、実はオオミジンコの種親を一度購入してからというもの、絶やすことなくこうやって増え続けてくれています。
まさに”メダカにとって食の永久機関”と言ってもいいくらい増やすのが簡単です。
ではどうやって管理をしているのかというと、実は特別なことは何もしていません。
意識していることといえば、エアレーションをして酸欠を防いであげることくらいで、あとはほぼ放置です。
ある程度増えたら、メダカたちに与えていきます。
ある程度与え終わったら、PSBを500mlのペットボトル分入れて、3日ほど放置すれば勝手に増えてくれます。
タマミジンコと比べて残念なところ
増やすのがとっても簡単なので、ぜひオススメしたいオオミジンコですが、一つだけ残念なことがあります。
それがオオミジンコと名前が付いているように、タマミジンコよりもだいぶサイズが大きいんです…
なので、針子から稚魚サイズのメダカは食べることが出来ません( ; ; )
あとは、タマミジンコのように短期間で爆発的に増えることもありません。
タマミジンコと比べると、ゆっくりじっくり増えていきます。
ですが、親のオオミジンコが子供を産んで、その子供を稚魚サイズのメダカが食べることもあるので、
時間が無くて給餌の回数を増やせない…という方にも、ぜひオオミジンコをオススメしたいです。
また、小さいメダカが食べることが出来ないということから、針子の飼育容器にオオミジンコを入れておいても、めちゃめちゃ増えてくれます。
「管理が楽な生き餌」という点においては、オオミジンコに勝る生き餌は無いと思います。
そのうちメダカを増やすよりも、ミジンコを増やす方が楽しくなってしまうかも?しれないので、ぜひ試してみる際には注意して下さい笑
というわけで、僕の知識と経験は惜しみなく発信していきますので、ぜひ!チャンネル登録とグッドボタンをよろしくお願いしますm(_ _)m
これからも一緒にメダ活を楽しんでいきましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました^^