【重要です】失敗しないメダカの水合わせの方法を解説します!
今回は「メダカを買った時と全換水をした時に行いたい!水合わせのやり方」というテーマで話していきたいと思います。
メダカを新しくお迎えした時や、水換えをした時などに、ちゃんと「水合わせ」をしないとメダカに大きな負担がかかってしまうことがあります。
「水合わせって本当に必要なのか?」「水合わせをしないと、メダカにどんな影響があるのか?」「水合わせってどうやってやったらいいのか?」など…
こんな疑問をお持ちの方に向けて、初心者でも失敗しない水合わせの方法などを、分かりやすく丁寧に解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください!
また、この記事を作っている僕自身はオンラインショップでメダカの生体とメダカ飼育の役に立つグッズを販売しています。
僕が実際に選別・飼育したメダカを販売しているので、興味がある方はぜひ下記のリンクからショップを覗いてみてください▼
それではみていきましょう!
メダカの水合わせとは?水合わせが必要な理由を解説
では最初に、「水合わせとは?」ということで、水合わせについてと、メダカを新しくお迎えした時や全換水をした時に「水合わせ」が必要な理由についてお伝えしていきます。

理由はいいから、水合わせの手順と方法だけ教えて!
という方は、こちらは飛ばしていただいて、ぜひ次の目次からご覧ください。
では早速、「水合わせ」とは、メダカを別の飼育環境から別の飼育環境に移す時に行う、水温や水質など、水に慣れさせることを言います。
メダカに限らず、エビや熱帯魚なども含めて水の中で飼育する生き物を移していく時には、水合わせを行うことが一般的です。
水合わせを行う、主なシチュエーションとしてはこんな場面です▼
- お店等で新しく生体をお迎えした時
- 全ての飼育水を換えた時(全換水をした時)
- 引越しなどで飼育水として使用する水が変わる時 など
つまり、メダカが泳ぐための引っ越し先の水の割合が、大体8割以上変わるのであれば、水合わせを行うのが一般的です。
例の他にも、メダカを販売する方であれば、展示用の容器にメダカを移す際に水合わせを行ったり、配送で送る際に水合わせを行うという方も多いかと思います。
ここで…

水合わせってどうしてやる必要があるの?
メダカは”水合わせをしなくても大丈夫”って聞いたことがあるよ!
と思う方もいるかもしれませんが、僕の回答としては、水合わせはやってあげた方が良いです。
確かに、水合わせをせずにいきなりメダカを別の環境に移してしまっても、問題なく泳いでいるというケースも多いかと思います。
ですが、面倒に思うかもしれませんが、メダカへの影響や負担を考えると、やっぱり水合わせはやってあげた方が絶対にイイです。
その理由は、人間に例えてみると分かりやすいかもしれません。
夏に冷房の効いた部屋と外を出入りすると、急な温度変化で体調を崩してしまうことがありますよね。
また、冬に暖かい風呂場から寒い脱衣所へ出ると、温度差によるショックを受けることがあります。
特に高齢者の場合、急激な温度変化が原因でヒートショックを起こし、命に関わることもあります。
“水合わせをしない”ということは、メダカにとってこのような急激な環境の変化を強いることと意味合いが似ています。
しかも、メダカは人間よりも環境変化に敏感で、わずかな水温や水質の違いでも大きなストレスを感じてしまいます。
例えば、人間が「少し冷たいな」と感じる1度の温度差であっても、メダカにとっては数倍以上の変化と同じくらいの負担になるとも言われています。
人間ですら急な温度変化で体調を崩すことがあるので、メダカの場合も同じように、急な環境変化が起こらないように気を遣ってあげる必要があります。
そのために「水合わせ」は必ず行って、メダカにとって負担の少ないようにしてあげることが大切かなと思います。
メダカの水合わせに必要なものと手順
それでは続いて、メダカの水合わせの方法と必要なものをご紹介していきます。
実は水合わせの方法には、点滴法と呼ばれている、時間をかけて丁寧に行う方法と簡単な方法の2つがあるので、それぞれの方法で必要なものと手順を解説していきます。
点滴法での水合わせに必要なものと手順
まずは点滴法での水合わせの方法をご紹介していきます。
点滴法は、水合わせにおいてメダカへの負担を最小限にするための、最も理想的な水合わせの方法で、時間と手間を掛けてでも慎重に水合わせをしたい方にオススメの方法です。
点滴法に必要なものはこちらの通り▼
- エアーチューブ(細いホースでもOK)
- エアーコック(なければ結び目を作って調整)
- クリップ(バケツや水槽のフチにチューブを固定するために必要)
- 水合わせ用のバケツや容器
- スポイト
こちらの5つになります。
それでは手順をご紹介しながら、実際に点滴法で水合わせを行っていきます。
【コチラの内容はぜひ動画でご覧ください】
- 水温を合わせる
- 購入したメダカが入っていた袋ごと、新しい飼育容器の水に浮かべて30分〜1時間ほど放置する。
└こうすることで、徐々に水温が同じになる。
- 購入したメダカが入っていた袋ごと、新しい飼育容器の水に浮かべて30分〜1時間ほど放置する。
- 水質を合わせる(点滴開始)
- 水合わせ用のバケツや容器に水ごとメダカを入れて、エアーチューブを新しい飼育容器の中に入れ、もう一端をメダカを入れたバケツにセットする。
- 外れないように、クリップでチューブを固定する。
- スポイトでチューブを吸って呼び水をする。
- チューブの端にコックをつけるか、軽く結んで水の流れを調整する。
- 1秒に1~2滴のペースで、新しい水をメダカの入ったバケツに点滴する。
- 30分~1時間近くかけて、バケツの水量を2倍以上にする。
- メダカを新しい飼育容器へ移動
- ゆっくりとメダカをすくい、新しい飼育容器へ移動させる。
- バケツの中の古い水は捨てる。
- 導入後はすぐに餌を与えず、1日〜2日後から餌を与え始める。
こんな感じで、点滴法での水合わせは、
⏳ 所要時間:約1~2時間
🔹 メリット:水質変化がゆっくりなので、メダカへの負担が少ない
🔹 デメリット:時間がかかる、エアチューブなどの道具が必要
まとめると、こんな感じかなと思います。
簡単な方法での水合わせに必要なものと手順
それでは続いて、簡単な水合わせの方法をご紹介していきます。
簡単な方法は、必要な道具や工程が少なくて済むので簡単ですが、慎重さが必要な水合わせの方法です。
簡単な水合わせに必要なものはこちらの通り▼
- 水合わせ用のバケツや容器
- 水をすくえるもの(コップなどでもOK)
それでは手順をご紹介しながら、実際に簡単な方法で水合わせを行っていきます。
- 水温を合わせる
- 購入したメダカを入っていた袋ごと、新しい飼育容器の水に浮かべて30分〜1時間ほど放置する。
- 水質を徐々に合わせる
- 水合わせ用のバケツや容器に水ごとメダカを入れる。
- メダカの入ったバケツに、新しい飼育容器の水を少し加える。
- 15分待って、また新しい水を少し入れる。
- これを1時間程度かけて繰り返す(バケツ内の水量2倍程度になるまでが目安)
- メダカを新しい飼育容器へ移動
- ゆっくりとメダカをすくい、新しい飼育容器へ移動させる。
- バケツの中の古い水は捨てる。
- 導入後はすぐに餌を与えず、1日〜2日後から餌を与え始める。
こんな感じで、簡単な方法での水合わせは、
⏳ 所要時間:約1時間
🔹 メリット:道具が少なく、初心者でも簡単にできる
🔹 デメリット:点滴法に比べると水質変化が急で、メダカへの負担が大きい可能性がある
まとめると、こんな感じかなと思います。
ぜひ、自分が出来そうだなと思った方法で、水合わせを行ってあげて下さい^^
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回は、メダカの水合わせの必要性と手順について、お伝えしてきました。
水合わせは一見地味で、面倒にも思える作業ですが、メダカを新しい環境に慣れさせる負担を減らすために、とっっても重要なものです。

あの時、しっかり水合わせをやっておけば良かった…
と後悔しないように、ぜひ水合わせをしてあげて下さい。
メダカは子供からお年寄りまで老若男女問わず楽しむことが出来る趣味です。
アクアセラピーやアニマルセラピーという言葉があるように、僕はメダカに出会ってから毎日のストレスが和らいで行くのを実感出来たり、毎朝起きるのが楽しみになったり。
夢だった本作りに関わってメダカファンブックの編集を担当したりと、大袈裟ではなく人生が180度変わりました。
そんな実体験から僕はメダカを一生の趣味にする人を増やしたい!という思いで、オンラインショップでメダカの生体やメダカ飼育の役に立つグッズを販売したり、
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最後までご覧いただきありがとうございました^^