ころたまボールを買えない我が家のメダカ産卵床と採卵方法を暴露します。
メダカを飼育していると、たくさんメダカを増やしたいのに卵の回収が出来ない!でもころたまボールは高すぎて買えない!そんな悩みってありますよね。
卵の回収には困っている人も多いんじゃないかと思います。
そこで今回は「ころたまボールを買えない我が家の産卵床と採卵方法」というテーマで話していきたいと思います。
ころたまボールを買えない我が家の産卵床の作り方
まず、我が家で使っている産卵床の作り方から紹介していきます。
材料はこの通り(全て100均一のセリアで揃います)
- メダカうきわ
- メダカ産卵床(チュールタイプ)
- 結束バンド
- ハサミ
- マーカー
STEP1 卵を採りたい品種名を書く
STEP1 メダカの産卵床を15cmくらいの長さに切る
STEP2 扇子のようにジグザグに折る(蛇腹折り)
STEP3 真ん中を結束バンドで止める
STEP4 メダカうきわに結束バンドを通す
たった4ステップだけで、簡単!安い!高回収!な産卵床を作ることが出来ます^^
ころたまボールを買えない我が家の採卵方法
産卵しているメスだけを別容器に入れる
メダカの産卵は、朝4時〜5時にかけて行われることが多く、朝8時には終わります。
なので僕の場合は、毎朝起きたら産卵しているメスと産卵床だけを別容器に入れて、
産卵床に産み付けるのを1〜2時間ほど待つようにしています。
全部産みつけたなと思ったら、親を元の飼育容器に戻します。
こうすることで、産みつけ損ねて底に落ちてしまった卵も、漏れなく回収することが出来ます。
これが出来るのは在宅勤務の特権ですね…
産卵床から一つ一つ採って針子容器に入れる
僕の場合は、増やそうとしている品種が多くないので、1つ1つ卵を採って針子容器に入れる。という方法で採卵しています。
こうすることで、産卵床を繰り返し使えるので、新しく作る手間とお金が浮きます^^
採卵の手間は掛かってしまいますが、メダカの卵って有精卵の場合はそう簡単には潰れないので、多少荒く卵を触ってしまっても大丈夫です^^
逆に手で触って潰れてしまうような卵は、無精卵の可能性が高いので、落ち込まなくても大丈夫です。
あとは、産みつけ損ねて底に落ちてしまった卵を針子容器に入れておしまいです。
そのまま容器に入れる
あまりにも多く卵を産みつけた場合や一つ一つ採るのが面倒臭い方は、チュールごと針子容器にドボンでもOKです。
結束バンドが付いているので、取るのも簡単ですし、孵化し切った後は、再利用することも出来ます^^
最後に
いかがでしたでしょうか?^^
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これからもメダカの先輩達とメダカ達から学びながら、経験を積んでいきたいと思います。
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最後までご覧いただきありがとうございました^^