メダカの飼い方
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【放置はNG】春にメダカの卵はほったらかしでも大丈夫なのか?失敗しない孵化方法と注意点

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今回は「メダカの卵はほったらかしでも大丈夫なのか?失敗しない孵化方法と注意点」というテーマで話していきたいと思います。

長かった冬の寒さが和らぎ、春の訪れを感じる今日この頃。

待ちに待ったメダカのシーズンが、ようやく始まりますね!

今くらいの時期になると、人工的に水温を温めなくても、自然と産卵をし始めるメダカたちがチラホラと出てくるかなと思います。

それが嬉しいと感じる反面、その卵をしっかりと育てていきたいと思ったら、注意しなければならないことがあります。

せっかくメダカの卵を確認できたのに、1匹も孵化しなかった…

というような悲しい思いをしないためにも、ぜひ最後までご覧いただき、今回の内容を参考にしてみて下さい。

また、この記事を作っている僕自身はオンラインショップでメダカの生体とメダカ飼育の役に立つグッズを販売しています。

僕が実際に選別・飼育したメダカを販売しているので、興味がある方はぜひ下記のリンクからショップを覗いてみてください。

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それではみていきましょう!

今の時期(3月下旬から4月)にメダカの卵の放置はちょっと危険

早速ですが、今の時期(3月下旬あたりから4月)に、野外・室内問わずメダカの卵を放置してしまうのは、ちょっと危険ですよということについて話していきます。

ようやく春になったかな?と感じる今くらいの時期は、卵を放置しても育つか育たないか…一番微妙な季節です。

メダカの卵は、卵が浸かっている水温の合計(これを積算水温と言います)が、250°Cに達すると孵化すると言われているように、メダカの卵が孵化するためには、ある程度の「水温」がとっても重要で必須条件です。

積算水温が250°Cに達すると孵化するといっても、水温1°Cを250日間維持しても卵が成長しないので孵化しませんし、水温50°Cを5日間維持したら卵が煮えてしまいます。

つまり、光などの他の条件は一旦置いておくと、卵を上手に孵化させるためには「平均水温20°C〜25°C程度の適切な水温の維持」がとっても大切なんですよ。

先ほど、今の時期は卵を放置しても育つか育たないか一番微妙な季節だとお伝えしたのは、1日の最高気温で見ると20°C前後あるのに、最低気温が10°C前後しかないからです。

こうなると1日の平均気温や平均水温が、約15°C前後しかないということになってしまうので、恐らくですが、有精卵であっても孵化する卵もあれば、孵化しない卵もあるといった状態になると思います。

なので、今の時期に1匹残らずしっかり孵化をさせたいということであれば、アクアリウム用のヒーターなどを使ってメダカの卵を温めてあげると孵化の確率がグッと上がります。

また、今の時期はしっかり孵化してくれたとしても、生まれた針子が育ちにくいです。

メダカの針子が死んでしまう一番の原因はよく”餓死”だと言われていますが、僕の経験上ですと餌の前に”水温”が超重要です。

欲を言えば、平均水温25°C程度、少なくても20°Cは無いと生存確率は大幅に下がります。

なので、卵が孵化するまでもそうですが、孵化してから成長するまでも”ある程度の水温”がとっても大事なんですよ。

実際に僕もしっかりと増やしていきたい品種に関しては、まだしばらくは加温をする予定です。

5月あたりになったら、ようやく無加温でも安心して育てられるようになるかなといった感じです。

今後しばらくは恐らくですが…

なぜか卵と針子が育たないんです…

という方が増えてくると思います。

もしそう感じた場合は、ぜひ「水温」を意識してみて下さい。

水温を高めにしてあげるだけでも、その後の生存率は本当に大きく変わってくるはずです。

僕が実際に行っているメダカの卵の管理方法

まずはメダカの卵を採卵していきます。

念の為説明すると、採卵とはメダカに卵を産んでもらって、その卵を採取することを言います。

実際に販売もしていますが、僕はずっとこちらのチュールタイプの産卵床を使って採卵しています。

こういった産卵床や水草などを飼育容器に入れておくと、産卵したメダカが卵を産みつけます。

その産みつけた卵をピンセットや指などで一つずつチマチマ取っていきます。

無事に卵の回収が出来たら、その卵たちを管理していきます。

僕の場合、卵の管理は

  1. 有精卵か無精卵かの管理
  2. 孵化するまでの管理

といったように2段階に分けて行なっています。

まず最初は、有精卵か無精卵かの管理から始めます。

100均一で売っている”お風呂に浮かぶゴミ取りネット”にメダカの卵をあけて、指でコロコロ転がしていきます。

基本的には指でコロコロ転がしてみても潰れない卵は有精卵、ここで潰れてしまう卵は無精卵です。

実際にメダカの有精卵を触ってみると、本気で潰そうとしてみても潰れないので、結構固くて驚くと思います。

たまに有精卵か無精卵かの判断に困ることがありますが、無精卵を放置しておくと、健康な卵にも悪影響があるので、

採卵をしたら最初に100均一で売っているタッパーに、メダカの卵とメチレンブルーを入れてしばらく様子を見ます。

このメチレンブルーを入れることには賛否両論あるかと思いますが、カビ予防としてめっちゃ良い仕事をしてくれているので、個人的にとっても重宝しています。

我が家ではこんな感じでトロ船ごと水を28°Cくらい(ダルマ系品種の場合は30°Cくらい)に加温しているので、タッパーを浮かべると自然に温まってくれます。

有精卵であれば成長してくれますし、無精卵であれば白く濁ってきます。

無精卵だと分かったらその卵は取り除いて、有精卵だった場合は成長すると目が出来てくるのが分かるので、目が出来てきたら針子専用の容器に移動させていっています。

有精卵を針子専用の容器に移動させた後も安心は出来なくて、たまに卵がカビにやられてしまうこともあるので、卵と水の状態を観察しながら必要に応じて水換えをしたりして臨機応変に管理しています。

気温が暖かい時期の室外飼育であれば、こんな面倒な卵管理はしないのですが、気温が上がらない今の時期と、冬場はこんな感じでしっかりと管理するようにしています。

僕はメダカに使えるスペースが限られていて、あまり沢山の数を採卵できないので、少数精鋭で少量を丁寧に育てているといった感じです。

こんな感じで丁寧に扱ってあげれば、野外はもちろんのこと、室内でも問題なくメダカを育てて増やすことが出来るのでオススメです。

最後に

いかがでしたでしょうか?

今回は、主に今の時期の卵の育て方についてご紹介してみましたが、実際には卵が孵化して生まれた針子を上手に育てることが、メダカ飼育で一番難しかったりします。

針子を上手に育てるのにも、水温が大切ということは変わりませんが、他にも色々と注意しなければならない点やコツなどがありますので、またの機会にご紹介していきたいと思います。

もしなにか、

こんなことに困っている…

こんな時はどうしたらいいの?

みたいなことがあったら、ぜひお気軽にコメントを残して下さい。

内容にもよりますが、しっかりと返信させていただきます。

メダカは子供からお年寄りまで老若男女問わず楽しむことが出来る趣味です。

アクアセラピーやアニマルセラピーという言葉があるように、僕はメダカに出会ってから毎日のストレスが和らいで行くのを実感出来たり、毎朝起きるのが楽しみになったり。

夢だった本作りに関わってメダカファンブックの編集を担当したりと、大袈裟ではなく人生が180度変わりました。

そんな実体験から僕はメダカを一生の趣味にする人を増やしたい!という思いで、オンラインショップでメダカの生体やメダカ飼育の役に立つグッズを販売したり、

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というわけで僕の知識と経験は、これからも惜しみなく発信していきますので、これからも一緒にメダ活を楽しんでいきましょう!

最後までご覧いただきありがとうございました^^

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