メダカを育てるときに絶対にやってはいけない3つの事
今回は「メダカを育てるときにやってはいけない3つの事」というテーマで、話していきたいと思います。
ようやく平均気温も上がってきて、これから初めてメダカを飼育するよ!という方も増えてくる時期になってきました。
ここで…

メダカを死なせないように、上手に飼育できるようになりたい!
と思ったら、実は何かをやってあげるよりも”やってはいけないことをやらない”ということの方が重要だったりします。
僕自身、メダカの飼育経験を積んできた中で、今まで失敗も数多く経験してきましたが、正直、今回お伝えする3つのやってはいけないことを守るだけでも、メダカの生存率は大幅に上がります。
出来るだけメダカを死なせずに長生きさせたいと考えている方にとっては、シンプルですがとっても重要な内容になっていますので、ぜひ最後までご覧ください。
今までずっと僕の記事をご覧いただいている方にとっては、耳にタコの内容かもしれませんが、思わず忘れがちなことを改めて注意喚起的な意味合いで、ぜひご覧いただければ嬉しいです。
また、この記事を作っている僕自身はオンラインショップで、メダカの生体と自分で開発したメダカ飼育の役に立つグッズを販売しています。
僕が実際に選別・飼育したメダカを販売しているので、興味がある方はぜひ、下記のリンクからショップを覗いてみてください。
それではみていきましょう!
メダカを上手に育てるためにやってはいけないこと①過密飼育をしてはいけない
メダカを育てる時にやってはいけないこと1つ目は「過密飼育をしてはいけない」ということです。
過密飼育というのは簡単に言うと、一つの容器の中で大量のメダカを飼育することを言います。
よく言われている基準としては、大人のメダカ(成魚)1匹につき水量1リットルが目安とされているので、
例えば、水量10Lの容器に10匹以上の成魚のメダカが泳いでいるなら、過密気味な環境と言えます。
なぜ過密飼育はダメなのか、主な理由はこちらの通り▼
- メダカが酸欠になる可能性が高まるから
- 水質悪化が早まるから
- ストレスがたまりやすくなるから
- 病気の感染リスクが高まるから
- 成長不良が起こりやすくなるから
etc…
こんな感じになります。
例外として、改良メダカが持つ特徴である「体外光」や「ラメ」を持つ品種の特徴を引き出すために、あえて過密気味に育てるということもあったりはしますが…基本的には過密飼育をしてもメダカにとって良いことは少ないです。
ただ世の中には、60ℓサイズの水槽で数百匹のメダカを飼育できる技術を持った方もいるので、過密飼育は絶対に出来ないというわけではありませんが、
高度な飼育技術が必要なので、もし挑戦するのであれば、それなりに飼育経験を積んでからの方が良いかと思います。
僕の場合、室内で飼育している成魚のメダカは、GEXさんが販売している約7ℓの水が入るこちらの水槽を使っているのですが、飼育しやすい目安としては3〜4匹程度がちょうどいいかなと思っています。
パッケージには7匹以下と書いてありますが、1ペアから2ペアくらいまでを僕はオススメします。
野外飼育の場合、僕は約60Lの水が入る青タライを使うことが多いのですが、比較的メダカを育てやすいと言われている野外飼育であっても、
僕が安心して管理が出来る匹数としては、せいぜい30匹程度(成魚の場合)。
目安としては、成魚1匹につき2リットル程度の水量の確保が目安です。
これ以下の割合であれば、過密飼育の逆である”過疎飼育”と言ってもいいかなと思います。
もちろん過疎飼育をしているなら絶対に大丈夫と言えるわけではありませんが、僕の経験上ですと、過疎飼育を意識するだけでもメダカを死なせてしまう確率はグッと減らすことが出来ます。
とはいえ…

でも、メダカはよく増えるから、どうしても過密になっちゃうんだよね…
こう感じている方も少なくないと思いますので、そう思う方はぜひこのまま続きをご覧下さい。
メダカを上手に育てるためにやってはいけないこと②水換えを怠ってはいけない
メダカを育てる時にやってはいけないこと2つ目は「水換えをサボってはいけない」ということです。
メダカが死んでしまう原因はたくさん考えられますが、結局のところ根本の原因は「飼育水」にあります。
つまり、”水が悪くなっているのにも関わらずそのまま放置してしまう”ということが、メダカ飼育が失敗してしまう一番の原因だったりします。
多少過密気味な飼育環境だったとしても、定期的に水換えをしてあげれば、水質悪化速度も遅らせることが出来ますし、病気の発生リスクも減らすことが出来ます。
そしてこれは重要なことですが、基本的にはメダカが調子を崩すよりもまず先に、水が悪くなります。
悪い水の状態というのは例えば、
水面が少しトロッとしてきたり、細かーい白い泡が溜まってきたり、水が白く濁ったようになって…
なんとなーく感覚的に

ちょっと水が悪くなってきたかな…?
こう感じたタイミングで、もしくはこうなる前にしっかりと水換えをできるかどうかが、メダカ達の命運を分けます。
とはいえ、

そんな頻繁に水換えするのは手間だし、面倒くさいなぁ…
こう感じる方もいると思います。
そんな方は「ソイル・スポンジフィルター・水草」この3点セットを飼育容器に一緒に入れてあげると良いと思います。
ソイルとスポンジフィルターは水質を保つための”バクテリア”の住処となってくれて、
水草はメダカの食べ残しや糞などを養分として吸収・消化してくれるので、水の劣化を遅らせることが出来ます。
水草を入れることで見た目も華やかになってメリットだらけなのでオススメなのですが、僕は水草もソイルも入れていません。
というのも僕の場合は、結構頻繁に水換えをしたり容器ごと全て洗ったりするので、
水草やソイルを入れて飼育してしまうと全て取り出してから洗わないといけないので、とっても大変だったりします…
それ以外はインテリアとしても映えてメリットだらけなので、水草を入れてメダカを飼育してみるのもオススメです。

水草やソイルも入れたいけど、水換えも頻繁にやります!
という方には、プロホースという商品がとっても便利なのでオススメです。
プロホースは僕が以前、熱帯魚を飼育していた時からずっと愛用している商品で、心からお勧めできるアクアリウム商品の一つです。
サイズがS・M・Lとありますが、水量30L程度以下の容器であればMサイズ、それ以上であればLサイズがオススメです。
詳しい使い方等はぜひ、メダカを死なせない水換えのやり方!全換水と部分換水それぞれ解説します!という記事で解説しているので、こちらも合わせてご覧下さい。
メダカを上手に育てるためにやってはいけないこと③餌を与えすぎてはいけない
メダカを育てる時にやってはいけないこと3つ目は「餌を与えすぎてはいけない」ということです。
ここまで「過密にしてはいけない」「水換えを怠ってはいけない」とお伝えしてきましたが、どうしていけないのかと言うと…
- 過密飼育をする = 水質の悪化速度が早まる
- 水換えを怠る = 水質の悪化を放置してしまう
ということに繋がってしまうからです。
そして今回紹介した”エサを与えすぎる”ということは、水質悪化の一番の原因と言ってしまっても過言ではありません。
当たり前の話ですが、メダカは食べた量に比例して糞の量も多くなりますし、大量の餌は食べ残しのリスクも上がります。
そして、メダカの糞や食べ残しの腐敗で発生する”アンモニア”は、メダカにとっては死因になりえる猛毒です。
安心していただきたいのは、アンモニアが発生したからといってメダカが死んでしまうわけではなくて、
容器の水量やメダカの匹数に対してのアンモニアの割合(アンモニア濃度)が急に上がってしまった時に、最悪の場合メダカがひと容器丸ごと全滅してしまうということが起こり得ます。
- 水量に余裕を持った飼育をする
- 定期的な水換えを習慣化する
- 餌は適量を守り、食べ残しは除去する
ちょっと怖いと思ったかもしれませんが、これらを守っていれば基本的には大きな問題にはならないので、安心して下さい。
ちなみに、メダカに与える餌の量の目安については、一回で与えるメダカの餌の量の目安とは?しっかりと餌を与えているのになぜかめだかが死んでしまう理由という記事で紹介しているので、ぜひこちらも合わせてご覧下さい。
いかがでしたでしょうか?
今回は、メダカを育てるときにやってはいけない3つの事という内容で、色々とお伝えしてきました。
細かいことを言えば、気をつけなければならないことは他にも沢山ありますが、今回お伝えしたような基本のキをしっかりと守るだけでも、メダカの生存率は大幅に上げることが出来ますので、ぜひ試してみて下さい。
メダカは子供からお年寄りまで老若男女問わず楽しむことが出来る趣味です。
アクアセラピーやアニマルセラピーという言葉があるように、僕はメダカに出会ってから毎日のストレスが和らいで行くのを実感出来たり、毎朝起きるのが楽しみになったり。
夢だった本作りに関わってメダカファンブックの編集を担当したりと、大袈裟ではなく人生が180度変わりました。
そんな実体験から僕はメダカを一生の趣味にする人を増やしたい!という思いで、オンラインショップでメダカの生体や自分で開発したメダカ飼育の役に立つグッズを販売したり、
“メダ活のススメ”というブログやYouTubeで発信をしているので、チャンネル登録をポチッとよろしくお願いします!
最後に
それでは、最後にもう一度おさらいです。
メダカを育てるときにやってはいけないことはこちらの通り▼
- 過密飼育をしてはいけない
- 水換えを怠ってはいけない
- 餌を与えすぎてはいけない
この3つになります。
水換えとかちょっとめんどくさいな…と思ってしまう気持ちもよく分かりますが、可愛いメダカたちのために、重い腰を上げて頑張りましょう!
というわけで僕の知識と経験は、これからも惜しみなく発信していきますので、
ぜひ!チャンネル登録とグッドボタンをよろしくお願いしますm(_ _)m
これからも一緒にメダ活を楽しんでいきましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました^^