メダカの飼い方
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【高州めだか】メダカ品評会の受賞歴多数の三色ラメ!高州三色をお迎えしました!

tao

こんにちは!タオです。

今回はお迎え動画になります。

今回お迎えしたメダカは、ただのメダカではありません。

サムネイルでもうお分かりかと思いますが、メダカ飼育を始めたばかりの方からメダカマニアまで幅広い方に大人気の品種「三色ラメ」をお迎えしました。

実は三色系のメダカをきっかけにメダカ飼育を始めたという方も少なくないですし、

ウチは三色しか飼ってないよ!

というメダカ愛好家もいらっしゃるくらい、メダカ飼育歴を問わず大人気の品種です。

もちろん僕も大好きな品種の一つです^^

そんな三色ラメですが、今回はとあるご縁がありまして凄い血統の三色ラメを譲っていただきました。

そんなこだわりの三色ラメと作出者のメダカ屋さんについて今回はご紹介していきます。

きっと三色ラメを飼ってみたくなると思いますので、ぜひ最後までご覧ください。

それではみていきましょう!

※この記事は動画の方がお楽しみいただけます。

高州三色の特徴やこだわり、受賞歴について

今回お迎えしたメダカは「高州三色」というハウスネームの「高州めだか」さんが累代されている血統の三色ラメになります。

開けてみて驚いたのですが、体色や墨の色合いがほとんど落ちてないですね。

これは余談ですが、こういった柄物のメダカは、輸送中のストレスや背地反応によって、届く頃には色が抜けていたりすることが多いんですよ。

ですが開けてびっくり、墨の表現が力強いです。

高州めだかさんのことは後ほど詳しくご紹介しますので、まずは高州三色からご紹介させて下さい。

メダカの個体の表現の素晴らしさはもちろんなのですが、それを証明するかのような品評会の受賞歴がとにかく凄いんですよ。

それがこちら▼

高州三色 受賞歴

第13回秋季メダカ品評会
 複数上見部門第4位

第14回春季メダカ品評会
 複数上見部門第1位
 廿日市教育委員会賞

第14回秋季メダカ品評会
 複数上見部門第1位

この品評会は、日本メダカ協会が主催しているプロから一般のメダカ愛好家まで誰でも出品可能な、歴史あるメダカの品評会です。

そんな全国規模の品評会でこれだけの実績がある品種は本当すごいなと思います。

第14回に関しては、秋と春で部門2連覇ですからね…

実は僕自身、第13回と第14回の秋に関しては、実際に品評会に足を運んだので実物を見ています。

映像の子も十分綺麗なのですが、品評会では選りすぐりの10匹が群泳していて映像では伝わらない感動があるのでやっぱり実物を見ていただきたいです。

恐らく今年も春と秋に品評会があって、高州めだかさんも出品されるかと思いますので、ぜひ会場に足を運んでみて下さい。

品評会について詳しくは日本メダカ協会のHPより。

続いてこちらの高州三色の特徴やこだわりの部分について、高州めだかさんから直接コメントを預かっているのでご紹介します▼

朱赤の強さと墨の濃さを求めて累代してきました。

完成には約5年ほどかかりましたが、ようやく自分自身で納得のいく三色を作り出すことができました。

品評会に出せるレベルはなかなか数はとれませんが、三色としての固定率の高さは、三色系のメダカの中でも高い方だと思います。

高州三色の特徴は強い朱色と墨の濃さです。

三色も好みが分かれると思いますが、濃い墨が好きな方には喜んでいただける品
種だと思います。

4月発行のめだかの館さんの雑誌にも掲載予定ですので、ぜひ見ていただければ嬉しいです。

とのことで、完成まで5年ですよ…

僕も現在オリジナル品種の作出に挑戦しているので体感的に分かりますが、1年でも大変なのに5年って相当大変ですよね。

また高州めだかさんも”三色も好みが分かれる”とおっしゃっているように、特に三色系のメダカって柄物なのでよーく見ると1匹1匹表現が違うんですよ。

その表現の違いによってそれぞれ、三色メダカ愛好家達が独自のこだわりを持って選別・累代しているので、品種としては同じ三色メダカですが、

敬意も込めて〇〇系三色とかというように、それぞれの作出者の名前が頭について呼ばれているわけです。

高州めだかさんについて

続いて、高州めだかさんについてご紹介していきます。

高州めだかさんは山梨県でメダカ飼育をされている方で、Instagramを中心にメダカの発信をしています。

2024年3月の時点でフォロワー数が1.9万人と、これまたビックリですね。

作出品種は高州三色の他にも「オベリスク」「ガイア」


そして「魅輝」があります。

魅輝に関しては、お笑い芸人の三木亜生さんと高州めだかさんがお知り合いだそうで、一緒に命名して作出されたそうです。

オベリスクの血を引き継がせ、更なるラメの輝きを求めて累代、選別を行い、金ラメの中央に一筋の青いラメを入れることに成功。

一度見たら忘れられない、力的なきを放つメダカを目指し、令和5年に作出・命名しました。


とのことで、もうカッコイイの一言ですね。

お笑いとラメが好きな方には堪らないのではないでしょうか?^^

また、高州めだかさん独自のこだわりとして全ての販売個体ではありませんが「譲渡証」を発行されています。

譲渡証を発行されている理由としては、

メダカの卵詐欺がありますが、私が作出したメダカでそういった被害が起きるのは絶対に嫌ですので、譲渡証を発行し、私から直接届いたことを証明できるようにしてきました。

とのことで、確かにメダカの卵詐欺って意外に多いんですよ…

ここでは詳しく言及しませんが、作出者側の工夫で未然に詐欺を防げることもあると思うので、譲渡証という形ではなくても、こういった工夫はぜひ広まって欲しいですね。

なんで作出者側が工夫しないといけないんだと思ったりしますが、皆さんもメダカを購入される際には十分に注意して下さいね。

いかがでしたでしょうか?

今回は高州めだかさんの「高州三色」を中心にご紹介しました。

これは余談ですが、高州めだかさんはDMのメッセージのやり取りもしやすくて、DM上ですがとても気持ちよくコミュニケーションを取らせていただきました。

良いメダカを作る人って、どこかお堅い職人気質なイメージがあったのですが、僕が出会ってきた方達は全然そんなことなかったです。

この感覚はなかなかマニアすぎて伝わらないとは思いますが、メダカって本当面白くて、梱包の仕方からメダカの質など全部含めて、その人の人柄が出て面白いなーと思ったりします。

僕も現在オリジナル品種の作出に挑戦しているので、いつか皆さんの大切なお金を出してでも欲しいと思っていただけるように精一杯頑張っていきたいと思います。

というわけで僕の知識と経験は、これからも惜しみなく発信していきますので、

ぜひ!チャンネル登録とグッドボタンをよろしくお願いしますm(_ _)m

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これからも一緒にメダ活を楽しんでいきましょう!

最後までご覧いただきありがとうございました^^

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