メダカ飼育における「奇形」とは?
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メダ活のススメ
メダカ飼育でよく聞く用語「色揚げ」について、メダカ初心者の方が分かった気になれるように説明していきます。
※当サイトは「なんとなく分かった」を目的としているため、正確性に欠ける場合があります。
正確性の高い情報を求めている方は、こっそり回れ右してくださいm(_ _)m
色揚げとは、メダカの「体の色を濃く・綺麗にすること」です。
メダカは種類や個体ごとに体の色合いが違います。
それぞれのメダカが持つ色を最大限に引き出すことを「色揚げ」と言います。
メダカの体の色は、メダカが持っている細胞によって決まります。
メダカが持つ細胞には、「黒色素胞・白色素胞・黄色素胞・虹色素胞」の4つがあります。
この色素胞を理解し、適切に色揚げを行うことで、メダカの色を綺麗に引き出すことができるのです。
色揚げ方法としては、色揚げ用のエサを使ったり、色揚げが成功しやすい環境を整えたり、太陽光に当てたりする方法などがあります。
色揚げのタイミングは、気温が暖かくなり始める前の「春」から開始するのが良いです。
なぜなら春になり、水温が上がることで、メダカがエサをたくさん食べるようになるからです。
色揚げ用のエサを使って色揚げをされる方は、この時期から色揚げを行えば、色揚げの成功確率を上げることができますよ。
さらに、赤ちゃんメダカの頃からエサや環境を整え、じっくり色揚げを続けることも色揚げ成功のコツです!
色揚げとは、メダカの「体の色の発色を良くすること」です。
メダカが健康であればあるほど、より体の色を引き出しやすいので、健康なメダカを育てながら、色揚げした美しいメダカを鑑賞したり、新品種のメダカを作出したりして、メダカ飼育を楽しんでくださいね!