メダ活Q&A
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メダカの卵はどのくらいで孵化しますか?【メダ活Q&A】

tao

こんにちは!タオです。

今回は、視聴者の方からいただいたご質問に簡潔にお答えする「メダ活Q&A」です!

メダカを飼育していると、色々な不安や疑問がたくさん出てくるかと思います。

この企画では、そういった疑問に対して、僕の経験をもとに、できるだけわかりやすくサクッとお答えしていきます。

今回は…

メダカの卵はどのくらいで孵化しますか?

というご質問をいただきました!

先に結論からお伝えすると、

メダカの卵は、卵が浸かっている水温の合計が250°Cに達すると孵化すると言われています。

水温の合計のことを「積算水温」と言いますが、例えば1日の平均水温が25°Cだった場合、250 ÷ 25 = 10なので、10日で孵化するという計算になります。

1日の平均水温は、季節や天気に左右されるので、だいたい1週間〜2週間前後がメダカの卵が孵化する日数の目安と思っていただければ大丈夫です。

平均水温30℃なら約8日、20℃なら約13日というイメージですね。

これがメダカの卵が孵化するための基本のキになりますが、ここでよくある失敗例と孵化率を上げるコツをサクッとお伝えしていきます。

よくある失敗例はこちらの通り▼

メダカの卵の孵化 よくある失敗例
  • 親メダカと同じ容器に卵が入ってしまっている
  • 卵が浸かっている水温が低すぎる or 高すぎる
  • 孵化を待っている卵が無精卵だった
  • 有精卵だけどカビにやられてしまっている など…。

この辺りが、メダカの卵の孵化に関しての、よくある失敗例になります。

メダカは適当に育てていても増えすぎちゃって困る…という話もチラホラ聞くことがあるように、増やしたくなくても増えすぎてしまう一方で、

あまりにも適当すぎる管理をしていると全然増えない…というのもあるあるです。

メダカの卵の孵化率を上げるためのコツさえ知ってしまえば、かなり高い確率で孵化してくれるようになるので、そのためのコツをお伝えしていきます。

それがこちら▼

メダカの卵の孵化率を上げるためのコツ 3つ
  1. 親メダカと卵を隔離して管理する
  2. 適度な水温(平均水温25°C〜28°C)を保つ
  3. カビの原因となる無精卵と付着糸はしっかりと取り除く

他にも軽くエアレーションをしてあげたり、メチレンブルーという薬品を使えば、もう少し孵化率を上げたり、卵の管理を楽にすることも出来ますが、

最低限こちらの3つを守れていれば、何も手を加えない時よりも、格段に孵化率を上げることが出来るので、ぜひ参考にしてみて下さい。

最後に

いかがでしたでしょうか?

今回の記事は、視聴者の方からいただいたご質問に簡潔にお答えするという趣旨なので、細かい点で説明が不足していることがあります。

今回の内容について、もっと詳しく知りたいという方は「これで孵化率爆上がり!メダカの卵の成長過程とめだかの卵の管理方法まとめ」という記事も公開しているので、ぜひこちらも合わせてご覧ください。

きっと参考になると思います^^

僕はメダカは、年齢や経験に関係なく、誰でも楽しむことができる最高の趣味だと、心から思っています。

メダカを通じて、日々の生活が少しずつ豊かになる。

そんな感覚を、これからもみなさんと一緒に分かち合っていけたら嬉しいです。

公式ショップへのリンクは動画の概要欄に載せていますので、ぜひ覗いてみて下さい。

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もしご質問や相談があれば、ぜひコメントで教えてください。

できる限り返信させていただきます。

それでは、最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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