卑弥呼メダカの特徴・作出者・値段について紹介します!
今回は卑弥呼メダカ(以下:卑弥呼)について特徴・作出者・値段について紹介していきます。
卑弥呼は、複合的な形質をもつ改良メダカの一種でメダカ愛好家に人気です。
邪馬台国の女王卑弥呼といえば誰もが知っている名前なので、一度聞いたら忘れません。
2019年にマツコの知らない世界で「メダカの世界」がTV放送されて、卑弥呼を知った方もいるかもしれません。
そんな卑弥呼について紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください。
卑弥呼メダカの特徴
楊貴妃メダカと透明鱗メダカを交配して作出されたのが、楊貴妃透明鱗メダカです。
楊貴妃透明鱗に以下の潜性遺伝子を持つものが、卑弥呼のなかでも最高峰ランクのようです。
卑弥呼の特徴
- 透明鱗(ホホ赤)
- ブドウ目アルビノ
- 松井ヒレ長
- スワロー
- ヒカリ体型
ブドウ目アルビノとは微量の黒色色素を持ち、目の色は常に真紅ではなく見る角度によって赤黒く見えます。
赤い頬が可愛く、長いヒレで優雅に泳ぐ卑弥呼は素敵ですね。
卑弥呼メダカの作出者
卑弥呼は福岡県朝倉市在住の上村 剛氏が作出した品種です。
卑弥呼メダカの値段
調べたところヤフオクで過去180日間に落札された卑弥呼は、最高75,000円の値がついたこともあるようです。
平均3,057円ですが、卑弥呼の特徴(ヒカリ体型・アルビノ・ブドウ目・透明鱗・ヒレ長・風雅・スワロー)を全て満たしている個体は価格が高くなる傾向にあります。
たとえば卑弥呼の極上個体は1ペアで平均7,750円〜16,500円で落札されていました。
しかし普通体型で透明鱗・アルビノ・ブドウ目の特徴の個体は1ペア3,140円でした。
卑弥呼メダカはどこで買える?売ってる?
卑弥呼は「ヤフオク」「ネット通販」「店舗」など多くの場所で購入することが出来ます。
実際に自分の目で見て購入するかを検討したい方は、ぜひ「全国 メダカ屋まっぷ」をご活用ください▼
お目当てのメダカが販売されていないことや、情報が最新ではない可能性もあるので、実際に訪問される場合には、公式SNSなどをご確認ください。