ドラゴンブルーメダカの値段・特徴・販売箇所について紹介します!
名前がカッコ良くて人気の「ドラゴンブルーメダカ」について、特徴や値段などをお伝えしていきます!
名前だけでなく、見た目もカッコ良いので人気なんですよ^^
ですがヒカリ体型という見た目の特徴ゆえ、育てるのが比較的難しい品種でもあります。
なぜ人気?ドラゴンブルーメダカの特徴とは?
ドラゴンブルーメダカの特徴は、ヒカリ体型であるということです。
ヒカリ体型とは、背ビレがしりビレと同じ形に、尾ビレが菱尾になっている体型のことです。
背骨を中心とすると、上下対称になっています。
上から見るとキラキラと光るので、ヒカリと名付けられました。
光の反射によってヒレの部分が緑や青に見えるので、その変化も楽しめますね。
光り方にも種類があり、強光や銀帯と呼ばれています。
強光は、背中の光が通常よりも強く光る個体で、光が途切れず銀色の1本の筋が見えます。
銀帯は、背中の光が体の横まで行き、光が帯状に体を覆う現象。
どちらも美しく、とても癒されますね。
現在は、光がないヒカリ体型も存在しています。
ヒカリ体型特有の光を鑑賞したい場合はどう見分けるのか気になりますよね。
背ビレや尾ビレを見て判断できるので、安心してください。
オスとメスの違いはオスは上下のヒレが真っ直ぐ伸び、メスは上下のヒレが曲線を描いています。
ドラゴンブルーメダカの値段
ドラゴンブルーメダカの値段を知っていますか?
オークション内の新品参考価格は2432円、平均価格は1147円です。現時点(7月10日)では890円、7月4日では1850円。
なんと1000円以上も差があります。
オークションで購入を検討されている方は、変動がとても大きいので随時チェックすることをおすすめします。
メダカは他のペットと同様に、繁殖するのが難しい品種であればある程値段が高いです。
ドラゴンブルーメダカも比較的、繁殖が難しい品種と言えるでしょう。
ドラゴンブルーメダカの販売箇所
ドラゴンブルーメダカは、「ヤフオク」「ネット通販」「店舗」などで購入することが出来ます。
実際に自分の目で見て購入するかを検討したい方は、ぜひ「全国 メダカ屋まっぷ」をご活用ください▼
ドラゴンブルーメダカを販売していない可能性や、情報が最新ではない可能性もあるので、実際に訪問される場合には、公式SNSなどをご確認ください。
通販で購入する際の注意点は、「個体を自分で選抜できない」「配送中に死んでしまう可能性がある」です。
こういったリスクから販売者は、購入数よりも多めにメダカを送ってくれます。
残念ながら悪徳な販売者もいます。
SNSで評価をチェックするなど対策をとってくださいね。
健康なメダカの特徴は、「活発に泳いでいる」「体が丸々としている」「ヒレを広げている」です。
ドラゴンブルーメダカの作り方
飼い慣れてきたら繁殖を考える方が増えるでしょう。
ドラゴンブルーメダカの繁殖には他の品種と同様、必要な条件があります。
水温、日照時間、メダカが健康であることです。
水温は25〜28度。25度以上から産卵が始まるので、注意しましょう。
また、5〜6月に一気に産卵のペースが高まるので、初夏から9月くらいまでは水温を維持してくださいね。
日照時間は13時間以上を目安にしましょう。
屋外で飼育する場合、4〜10月の日照時間がちょうどいいです。
屋内飼育では、室内照明を代替して問題ありませんが、日光のほうが産卵に適しています。
1番大切なのはメダカが健康であることです。
病気を持っていたり、水質が良くなかったり、栄養が十分に行き渡ってなかったりすると産卵は難しいでしょう。
特に室内で繁殖する場合は気をつけてくださいね。
大きめの飼育容器を必ず用意し、常に良い水質状態を保ちましょう。
繁殖が成功してからも大切に育ててあげてくださいね。
人間の出会いと同じで、メダカとの出会いも一期一会。
健康で可愛い子と出会えますよう願っています。