メダカ飼育における「固定率」とは?
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メダ活のススメ
メダカ飼育でよく聞く用語「PSB」について、メダカ初心者の方が分かった気になれるように説明していきます。
※当サイトは「なんとなく分かった」を目的としているため、正確性に欠ける場合があります。
正確性の高い情報を求めている方は、こっそり回れ右してくださいm(_ _)m
PSBとは、バクテリアの一種である光合成細菌のことです。
産まれたばかりのメダカの稚魚にエサとして与えると、稚魚の生存率が格段に向上します。
水質を浄化してくれる作用もあります。
メダカは孵化してすぐは体も小さく、適したエサが少ない状態です。
そのため、エサを十分にとれず、産まれて2〜3週間の間に死んでしまうことが多いです。
PSBは稚魚よりも小さいため、稚魚のエサになります。
エサを食べることができた稚魚は、生存率が格段に向上します。
PSBには、アミノ酸やビタミンなど多くの栄養素が含まれています。
栄養の多いエサを食べたメダカは、成長も促進されます。
稚魚の生存率が上がり成長も促進すると、交配させた個体も生存しやすくなるため、品種改良の成果にもつながります。
稚魚だけでなく、成魚の生き餌として使われるゾウリムシやミジンコなどのプランクトンのエサにもなります。
水槽の中で食物連鎖が生まれ、自然に近い状態で飼育ができます。
PSBは汚水処理でも使用されていて、水質を浄化してくれる作用もあります。
PSBとは、光合成細菌のことです。
稚魚よりも小さいため、孵化して2〜3週間くらいのメダカのエサとして与えると、生存率が向上します。
品種改良したメダカも生存しやすくなり、新たな品種を生み出しやすくなります。
汚水処理でも使用されているので、水質の浄化作用もあります。