メダカ飼育における「カルキ」とは?
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メダカ飼育でよく聞く用語「カルキ」について、メダカ初心者の方が分かった気になれるように説明していきます。
※当サイトは「なんとなく分かった」を目的としているため、正確性に欠ける場合があります。
正確性の高い情報を求めている方は、こっそり回れ右してくださいm(_ _)m
「カルキ」について簡単に書くよ
カルキとは、水道水に含まれる塩素のことです。
わずかな量なので人間には無害ですが、小さいメダカには大きなダメージを与えます。
飼育に水道水を使う場合は、カルキ抜きをしてから使用します。
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「カルキ」について詳しく書くよ
カルキは、病原菌やウイルスを殺菌するために使われる塩素を含んだ石灰で、水道水が安全に飲めるようにするために使われています。
蛇口から出る水道水には微量の塩素が残っていて、人間には無害ですがメダカには致命的なダメージを与えます。
メダカだけでなく、水を浄化するバクテリアなどの微生物が死んでしまうこともあります。
バクテリアがいなくなると水が汚れやすくなるため、メダカ飼育に水道水を使う場合はカルキ抜きが必要です。
カルキ抜きは誰でも簡単にできます。
水道水をバケツに入れて、1日から数日置く方法は、時間がかかりますが1番簡単です。
塩素中和剤を使うとお金がかかりますが、すぐにカルキ抜きができるので、忙しい人には便利です。
詳しくはこちらの記事をご覧ください▼
「カルキ」について一言でまとめるよ
カルキとは水道水に含まれる塩素を含んだ石灰のことです。
メダカに致命的なダメージを与えるので、飼育で水道水を使う場合には、カルキ抜きをしてから使用します。
カルキ抜きは、水道水を数日放置する方法や塩素中和剤を使う方法などがあります。
参考:「専門店が教えるメダカの飼い方 改訂版 失敗しない繁殖術から魅せるレイアウト法まで」亀田養魚場監修 メイツ出版
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