メダカ飼育における「種親」とは?
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メダ活のススメ
メダカ飼育でよく聞く用語「奇形」について、メダカ初心者の方が分かった気になれるように説明していきます。
※当サイトは「なんとなく分かった」を目的としているため、正確性に欠ける場合があります。
正確性の高い情報を求めている方は、こっそり回れ右してくださいm(_ _)m
奇形とは背骨が曲がっていたり体型が悪いメダカのことを言います。
奇形には「先天性」と「後天性」の2つがあります。
先天性奇形の原因として、近親交配・親メダカの健康状態・水温の高さ・遺伝などがあります。
後天性奇形の原因として、過密飼育、稚魚や針子育成中の水温が高い、エアレーションの泡によるダメージ、ミネラル分の不足、加齢などがあります。
奇形の一種とされるダルマメダカですが、その独特のフォルムから観賞用として好まれています。
ダルマメダカを作るため、あえて水温を高くして育てることもあり、一概に奇形だからダメというわけではありません。
好みは人それぞれ異なりますし、「めずらしいカタチ」と捉えることもできます。
奇形であっても好みのタイプであれば、親メダカとして選別していくのも良いでしょう。
奇形メダカは、その体型から泳ぎが上手くないなどのハンデになる場合があり、普通体型とくらべると、餌を食べるのが難しくなるため寿命は短くなりがちです。
別水槽で飼育するなど、餌を食べやすい環境を整えることで寿命を延ばしやすくなります。
奇形とは背骨が曲がっていたり体型が悪いメダカのことを言います。