メダカの飼い方
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初めての秋冬メダカ飼育で絶対に気を付けて欲しいこと!

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今回は「初めてのメダカの秋冬飼育で絶対にやってはいけないこと」というテーマで話していきたいと思います。

初めての秋冬と言っても、まだ秋らしい気温ではないんですが、あともう少ししたら僕の住んでいる関東では、

最高気温が30°Cを下回る日もチラホラ出てきそうなので、そんなもう直ぐやってくる秋に向けてメダカ飼育でやってはいけないことなどを話していきたいと思います。

実は以前こちらの記事でもお伝えした内容と被る部分もありますが、

今年の春からメダカを飼育し始めたから、メダカの秋冬飼育を経験するのは初めてなんです…!

という方も多くいるかと思いますので、改めてお伝えしていきます。

以前の内容を覚えているよという方は、復習がてら最後までご覧いただけると嬉しいです。

それではみていきましょう!

メダカの秋冬飼育は「餌の与えすぎ」に特に注意!

もったいぶらずに最初にお伝えしますが、メダカの秋冬飼育で絶対にやってはいけないことは「餌の与えすぎ」です。

僕の記事を今まで読んでいただいている方はもう分かっていると思いますが、基本的にエサの与え過ぎはいい結果を生みません…

正直な話、夏の気温や水温が高い時期であれば、一回の餌やりで多少餌を与えすぎてしまっていても、

メダカ自身の活性が上がっている状態(いつもよりも活発に動き回っている状態)なので、少し時間をかけてでも餌を食べ切ってもらえることも多かったと思います。

ですが、秋くらいの気温(だいたい最高気温20°C前後)になってくると、夏と比べて明らかにメダカの活性が下がってきます。

もう少し具体的にいうと、メダカの動きが鈍ってきて、餌への食い付きが悪くなってくるはずです。

気温や水温が下がってきて、メダカの元気が無くなってきたなと感じるかもしれませんが、それは弱っているわけではなく、活性が下がっているだけなので安心して下さい。

なので、これから来る秋や冬などの気温や水温が低くなる季節はメダカの活性が下がって、餌を食べ残す確率が高くなるので、夏以上に餌の与えすぎが結果的にメダカの死因に繋がってしまいます。

夏と同じような感覚で餌を与えちゃダメですよ!

このことだけでも今回は覚えておいていただければ大丈夫です。

また別で今後記事を作ろうと思っていますが、そもそも冬は餌を全く与えなくても良いケースも多いです。

僕は去年野外飼育の子たちは、去年の12月〜今年の2月くらいの3ヶ月間は餌を全く与えていませんでした。

去年の11月くらいまでは餌を与えていましたが、それも2日に1回、1日2回程度で、1分くらいで食べ切れる量しか与えていませんでした。

メダカは比較的、絶食に強い生き物ですし、環境にもよりますが冬は冬眠をする生き物なので、成魚になった大人のメダカが餓死するというケースは少ないです。

ちなみに室内でメダカを飼育している場合は、メダカは冬眠はしなくなると思いますが、加温しない限り、

秋冬の活性は夏に比べて落ちて、餌への食い付きも悪くなるので餌の与え方には注意が必要です。

一度に与えるエサの量の目安

【このパートはぜひ動画でご覧ください】

先ほどエサを与え過ぎない方がいいですよとお伝えしましたが、今度は一度に与えるエサの量の目安についてお伝えしていきます。

今メダカ飼育でよく使われるカインズのNV BOX13(大体10ℓ)にメダカの成魚が4匹入っています。

そんな条件ですと僕が一回に与えるエサの量はこの位です▼

こんな感じで容器内のメダカの匹数や食いつき具合・季節によって、エサの量を調節する必要はありますが、少し足りないかも?くらいで一回で与える餌の量は1分〜3分以内に食べ切れる量が目安です。

3分以内で食べ切れなければ与え過ぎなので、水を汚す前に食べ残しを取ってあげることをオススメします。

餌を与える回数も野外飼育であれば、1日〜2日に一回程度で十分です。

最後に

いかがでしたでしょうか?

今回は「初めてのメダカの秋冬飼育で絶対にやってはいけないこと」というテーマで、秋冬は夏以上に餌の与え過ぎには注意して下さいという内容をお伝えしてきました。

夏よりも気温や水温が下がるこれからの時期はメダカの活性が下がり、それと同時に餌への食い付きも悪くなっていきますので、

夏場と同じように餌を与えないように、メダカたちの様子を観察しながら、餌の量と頻度を見直してあげて下さい。

メダカは子供からお年寄りまで老若男女問わず楽しむことが出来る趣味です。

アクアセラピーやアニマルセラピーという言葉があるように、僕はメダカに出会ってから毎日のストレスが和らいで行くのを実感出来たり、毎朝起きるのが楽しみになったり。

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最後までご覧いただきありがとうございました^^

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